近年、危険物施設、特に地下タンク貯蔵所をはじめとする地下貯蔵タンク関係からの漏洩事故が増加しています。
地下埋設物からの漏洩は、目に見えないため発見が遅れることも多く、結果的には土壌汚染等の社会的環境問題に発展することもあります。
危険物施設の所有者は原則として1年に1回以上の定期点検の実施が法律で義務付けられています。
(株)白砂組は地下タンク等定期点検認定事業者です。
認定番号 地(1) 第43008号
タンクの気相部の漏洩の有無を検査するシステムです。
通気口等を密閉した後、わずかに減圧して大気圧により負圧にし、圧力変化を測定・記録し、漏洩の有無を検査します。
※危険物を貯蔵したまま検査できます。
タンクの液相部の漏洩の有無を検査するシステムです。
密閉された地下タンク内を減圧して負圧状態とし、地下水及び空気の混入を磁歪式液面変位計及び
振動加速度変換器により測定し、漏洩の有無を検査します。
漏洩検査の料金はタンクの種類・容量・基数等により異なります。詳細は
(株)白砂組 担当 坂本
TEL (0966)35-0224 または email までご用命ください。