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Doing こんなこともやってます

セーフティークライマー工法(SCM工法)

〇人力掘削作業のボリュームが多すぎて工期に間に合わない

〇傾斜が急過ぎて通常の掘削作業は転落災害の危険性がある

〇モルタル・コンクリート面の取り壊しを人力では大変

こういう問題点があるときに強い味方となるのが、「セーフティークライマー工法」です!


セーフティークライマー工法とは・・・

高所急傾斜地における切崩しや掘削、整形、除根または既設モルタルの取り壊し作業など完全な機械無人化施工を実現し、独自の高い施工性により迅速かつ安全な作業が行える技術です。これまで人力掘削や重機足場を併用した機械掘削の様な従来の工法では成し得ない箇所にも対応できます。

 

どの様な技術なのか?

斜面対象面に沿ってV字形に張設したワイヤーに、斜面上でも稼働できるように改良した専用機を吊り下げて作業します。オペレーターは搭乗作業を行わず、しっかりとした足場を確保できる場所からリモコンによって遠隔操作します。



当社で実際に行った様子です。

なかなかの急斜面ですが、ワイヤーで繋がれていますね。

 

オペレーターは安全な場所から操作をしています。

 

こちらはワイヤーの繋がっている先です。

 

立木アンカーが設置され、しっかりと固定されているのが分かります。

 

使用しているのは専用の機械、高所無人掘削マシン「KENFIGHTER(ケンファイター)」


詳しくはセーフティークライマー協会まで。

当社へのお問合わせは0966-35-0224までお電話いただくか、お問合わせフォームよりご連絡ください。